Aug 23, 2009

世界遺産の地図的な旅(58)

7月26日放送「オルチア渓谷(イタリア)」

当時、大都市シエナの人口増加に対して、食糧不足が問題となっていた。開墾して食料を確保するために、オルチア渓谷の開墾が始まったのだ。当初、不毛な大地で収穫が少なく開墾は困難であったが、家畜のたい肥を利用することで次第と豊かな収穫をもたらす土地に変化していった。地主と農民の間には、収穫を分け合うルールがあり、折半小作制と呼ばれている。広大な農地に点在する木々や建物が、情緒的な風景を形作っている。

本日の感想:

農家の食事風景をトスカーナの食卓として紹介していました。前菜としてパスタを、メインにお肉を出し、ワインを飲む。しかも、屋外の広い場所で、家族とのんびりと食事をとる風景は、日本の風景とはだいぶ違うなと思いました。おそらくは、食べることに対する意識が、この違いの根底にあるのではないか思います。生命を維持する食事はゆっくりと時間をかけて、感謝の念をもっていないとだめですね。

「オルチャ渓谷(Val d'Orcia)」


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□ ヴァル・ドルチャ(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヴァル・ドルチャ

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