Mar 16, 2009
JR東海のN700系新幹線では、電源と無線LANが使えます。無線LANは先日サービスが始まったばかりです。
電源
コンセントは窓側の席と車両先頭と後部の席にあります。窓側には一個しかないので、隣の人とシェアするには電源タップを持参する必要がありますね。電圧が変化するかもしれないと注意書きがあります。
ネット接続
無線LANは、Yahoo!BB などの公衆無線LANへのアクセスアカウントがあれば使えます。通信速度は約1[Mbps]よりちょっと良い程度です。今まさに接続しながら記事を書いているのですが、メールやちょっとしたブラウジングなら十分な接続環境です。iKnow もストレス無く使えました。
リモートサーバに接続して作業できるかというと、ターミナルだけで完結するならば可能ですね。MacFusion でリモートサーバのディレクトリをマウントして作業するのは、ちょっとストレスがあります。
要素技術
驚いたのはトンネルの中も接続が切れないこと。電力線かな?と調べたら、「漏洩同軸ケーブル(LCX)」を使用したシステムだそうです。元々は、車両に設置された電話機を使うために使われているケーブルなのですね。同軸ケーブルに意図的に電波の漏れるスロットを作り、通過する車両と通信するという仕組みです。LCXとの通信は代表基地局が行い、クライアントは、各車両に付いている無線基地局と通信します。新幹線で無線LANと一言で言っても、無線と有線の利点をうまく使ったシステムと言えますね。すばらしい。
おや、色々調べてたら名古屋に着いてしまいました(笑
□ 車内でのインターネット接続の仕組み(JR東海)
http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000002575.pdf(PDF)
□ 新幹線の列車公衆電話システム・概要
http://www.interq.or.jp/blue/rhf333/TTS.htm
□ 漏洩同軸ケーブル方式無線LAN(東芝)
http://www.toshiba.co.jp/tech/review/2003/11/58_11pdf/a11.pdf(PDF)
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